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冬に多いトラブル①高血圧症

寒くなると全身萎縮し硬くなりがちです。血管も同様に収縮して血圧も上がりがちになります。冬の冷え込む朝晩に激しい運動を行うと身体のバランスが乱れることが多いので気をつけなければいけません。冬の朝晩の活動は血圧が急激に上がることがないよう、緩やかなものであるべきです。特に高血圧症の治療をしている人は夜半や朝方にトイレに起きる時も気をつけてください。目が覚めてもすぐに起き上がり動くのをやめて先づは寝たまま呼吸を整え自身の状態を感じ取り、手首と足首から徐々に体幹へ少しずつ曲げ伸ばし、また揺り動かし、ゆっくり布団に座り呼吸を整え体幹を軽く前記のように動かし、それからゆっくり立ち上がり、暖かいものを羽織り用を足しに行きましょう。これは安静状態から活動状態へ移る時の基本ですので常に心がけておくことをお勧めします。

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